Exness(エクスネス) [第1回] カジノのベット法をFXに![基礎知識編]
はじめに
カジノでは様々なベット方法が存在します。
それらは世界中のプロギャンブラー達が考えた方法であり、バカラやブラックジャックなど様々なカジノゲームの中で用いられてきました。
これらのカジノのベット方法をFXに転用し、勝率を100%に近づけて行く方法をご紹介します。
なお、カジノのベット法をFXで使用する場合には、出来る限りスプレッドは狭くなくては成り立ちません。
その為、本サイトでは無制限レバレッジもあり、スプレッドもほとんどの銘柄が0であるExness(エクスネス)を推奨いたします。
口座タイプによっては、手数料もかかりますので、利益確定を行う場合はそのあたりも注意していけば、手数料負けということもしないでしょう。
なお、スプレッドが広い他の海外FXブローカーでも同様のことが出来ますが、スプレッドが広い分、トレーダー側に不利な状況になりますのでご注意ください。
バカラの簡単なご紹介
カジノのブラックジャックやバカラ、ルーレットなどは、ベットした金額、勝利した場合の金額、敗北した場合の金額などが全て固定されており、ベットの仕方によって自分で操作をすることが可能です。
例えばバカラの場合、プレイヤーとバンカーとタイ(引き分け)があります。
プレイヤーに掛けてプレイヤーが勝利した場合は、ベット額の2倍の勝利金を獲得。
バンカーに掛けてバンカーが勝利した場合は、ベット額の2倍の勝利金を獲得。
反対に、
プレイヤーに掛けてバンカーが勝利した場合は、ベット額が没収。
バンカーに掛けてプレイヤーが勝利した場合は、ベット額が没収。
そして、タイ(引き分け)の場合はベット額が戻ってきます。
他にもブラックジャックやルーレットの場合、掛け方によっては2倍の勝利金より多い、3倍、4倍などなど様々な掛け方が存在します。
つまり、カジノのテーブルゲームの場合、
・ベット額は自分で決めることが可能
・勝利金額、損失金額は掛け方によって違う
となります。
FXにカジノのベット法を適用する場合はこれに注意
FXにカジノのベット法を応用する場合、
・ベット額=ポジションのロット数
・勝利金額=利益を確定するpips
・損失金額=損失を確定するpips
と置き換えることにより、カジノのベット法をFXに応用することが可能となります。
ただし、FXの場合はベット額も利益・損失を確定するpipsも自分で決めることが出来ます。
その為、
ロット数を毎回調整して、利益・損失pipsを毎回調整を行えば、様々な相場に対応させることが可能です。
そこで問題となるのが、FXブローカーで採用されている手数料とスプレッドの存在です。
スプレッドが広い場合、損失・勝利までの幅が狭くなるということにより、トレーダー側に不利な状況になります。
更に、ポジションを取るごとに大きい手数料を取られた場合、その部分も加味したpipsを計算しなければならず、難しいです。
その為、本サイトでExness(エクスネス)を推奨いたします。
Exness(エクスネス)の場合、ほとんどの銘柄のスプレッドが0の口座、手数料がかからない口座など様々な口座タイプが存在します。
自分のベット法に合わせて、どの口座タイプが適当かを検討することが良いでしょう。
勝利時に証拠金を2倍にする例
証拠金が1万円あるとします。
これをUSDJPYを1ドル100円のときにロングでエントリーします。
パターン1:ロット数を1ロットして、利益・損失pipsを10pipsにする
1ドル100円で1ロット(10万通貨)で買いでエントリーします。
利益が2倍になるのは、1ドル100.1円の時ですので、TPを100.1円に設定します。
1ドル100.1円になりましたら利益が確定しますので、証拠金が2倍になります。
パターン2:ロット数を0.5ロットにして、利益・損失pipsを20pipsにする
1ドル100円で0.5ロット(5万通貨)で買いでエントリーします。
利益が2倍になるのは、1ドル100.2円の時ですので、TPを100.2円に設定します。
1ドル100.2円になりましたら利益が確定しますので、証拠金が2倍になります。
どちらも利益確定時の証拠金は2倍になりますが、ロット数と利益確定の設定pipsが異なります。
つまり、ロット数に応じて、利益・損失の確定pipsを変動させることにより、様々なカジノのベット法を再現出来るようにするのです。
勝利時に証拠金を3倍にする例
それでは、勝利した場合に3倍の利益を得るカジノのベット法もありますので、3倍の例もご紹介いたします。
パターン1:ロット数を1ロットして、利益・損失pipsを20pipsにする
1ドル100円で1ロット(10万通貨)で買いでエントリーします。
利益が2倍になるのは、1ドル100.2円の時ですので、TPを100.2円に設定します。
1ドル100.2円になりましたら利益が確定しますので、証拠金が3倍になります。
パターン2:ロット数を0.5ロットにして、利益・損失pipsを20pipsにする
1ドル100円で0.5ロット(5万通貨)で買いでエントリーします。
利益が2倍になるのは、1ドル100.4円の時ですので、TPを100.4円に設定します。
1ドル100.4円になりましたら利益が確定しますので、証拠金が倍になります。
おわかりいただけましたでしょうか?
つまり、どんなパターンのベット法でも、これらの方法を用いることにより再現可能ということになります。
まとめ
カジノのベット法を元にFXを運用していくにあたっての基礎知識編をご紹介いたしました。
今回の記事のことを念頭に置くことにより、様々なベット法を利用することが可能になります。
今後はカジノのベット法をご紹介しつつ、それらを用いたFXトレードの紹介をして利益を積み重ねていきます。
カジノのベット法は、世界のプロカジノプレーヤーが開発し、今でもたくさんの人々が運用をしている手法です。
FXでもこのやり方を行うことにより、ギャンブルトレードよりかなり堅実的なトレードが出来るようになることでしょう。
是非今後の記事にご期待ください。
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