皆さん、おはようございます!
2021年4月段階で、東京オリンピックは開催する!と宣言されています。
某ニュース番組で、「このコロナの状況でオリンピックを開催するということは、新型コロナウイルスを感染拡大させる一大イベントだ!」と言っておりました。
東京オリンピックが今後、どのようになっていくのかわかりませんが気になりますね。
今回は、GemForex(ゲムフォレックス)とExness(エクスネス) のスプレッドについて比較をしていきたいと思います。
スプレッドはトレードをするうえで気にしなくてはいけない重要なものです。
このスプレッドが狭ければ狭いほど良いですので、是非本記事を参考にして、GemForex(ゲムフォレックス)とExness(エクスネス) のどちらが良いのかをご検討ください。
スプレッドとは
スプレッドとは、銘柄の買う価格、売る価格の差のことを言います。
例えば、以下の画像をご覧ください。
これは、MetaTraderのワンクリックトレードの画面です。
売る場合の値段は、1ドル108.081円
買う場合の値段は、1ドル108.098円
この価格差108.098 – 108.081 = 0.017円
この0.017円がスプレッドと呼ばれるものです。
買った時点、売った時点でこのスプレッド分が最初からマイナスとしてポジションを持つこととなります。
このスプレッドの差が大きければ大きいほど、エントリーをした時点でのマイナスも大きくなり、その分、そのポジションの損益をプラス域に持っていくまでに苦労をすることになります。
つまり、このスプレッドが狭ければ狭いほどプラスでの決済がしやすくなり、その分利益を積み重ねやすくなると言って良いでしょう。
スプレッドは各ブローカーごと、更にそのブローカーの中でも口座タイプごとに異なります。
ブローカーや口座タイプによっては、スプレッドが常に変動したり、場合によってはとんでもない大きくスプレッドが広がる場合もありますので、注意が必要です。
その為、どのブローカーを使うのが良いのか?更にそのブローカーの中でもどの口座タイプを使うのが良いのか?は最重要項目であることは明白です。
GemForex(ゲムフォレックス)の主要な銘柄のスプレッド
GemForex(ゲムフォレックス)の主要な銘柄のスプレッドについてご紹介いたします。
以下の表をご覧ください。
銘柄名 | オールインワン口座 | ノースプレッド口座 |
USDJPY | 1.2 | 0.3 |
EURJPY | 1.4 | 0.5 |
GBPJPY | 1.9 | 1.0 |
EURUSD | 1.2 | 0.3 |
GBPUSD | 2.2 | 1.3 |
XAUUSD | 3.0 | 2.1 |
GemForex(ゲムフォレックス)には数量限定口座は除き、2つの口座タイプが開設可能です。
オールインワン口座は一般的な口座であり、ノースプレッド口座はスプレッドが狭いタイプの口座です。
上の表のとおり、オールインワン口座に比べて、ノースプレッド口座はスプレッドが狭めです。
「ノー」スプレッド口座と聞くと、スプレッドが0なのでは?と感じますが、0ではありません。なら、どうしてノースプレッド口座という名前にしているのか?と、とても違和感を感じていることは余談です。
Exness(エクスネス)の主要な銘柄のスプレッド
Exness(エクスネス)の主要な銘柄のスプレッドについてご紹介いたします。
以下の表をご覧ください。
銘柄名 | スタンダード口座 | プロ口座 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 |
USDJPY | 1.1 | 0.7 | 0 | 0 |
EURJPY | 1.9 | 1.2 | 0.4 | 0.1 |
GBPJPY | 2 | 1.2 | 0.5 | 0 |
EURUSD | 1 | 0.6 | 0 | 0 |
GBPUSD | 1.5 | 0.9 | 0.3 | 0.1 |
XAUUSD | 3.0 | 1.87 | 1.13 | 0.2 |
Exness(エクスネス)では、スタンダード口座とプロ口座3種類の計4種類の口座タイプを開設可能です。
上の表を右にいくごとに口座のスペックが上がっていくとお考えください。
スタンダード口座に比べて、ゼロ口座は破格の狭さだということがわかります。
ゼロ口座については、1日を通してスプレッドが0の銘柄がかなりの数を占めています。
今回作成した表の銘柄については、表を作ったタイミングではスプレッドが0ではありませんでした、時間帯によってはスプレッドが0である場合のほうが多いです。
GemForex(ゲムフォレックス)とExness(エクスネス)のスプレッド比較
ここからは、GemForex(ゲムフォレックス)とExness(エクスネス)のスプレッドを比較していきます。
まず、スタンダードな口座同士を比較していきます。
GemForex(ゲムフォレックス)では、オールインワン口座、Exness(エクスネス)ではスタンダード口座を比較します。
スタンダードな口座同士の比較
銘柄名 | GemForex(ゲムフォレックス) | Exness(エクスネス) |
オールインワン口座 | スタンダード口座 | |
USDJPY | 1.2 | 1.1 |
EURJPY | 1.4 | 1.9 |
GBPJPY | 1.9 | 2 |
EURUSD | 1.2 | 1 |
GBPUSD | 2.2 | 1.5 |
XAUUSD | 3.0 | 3.0 |
ほぼ同レベルのスプレッドであるといえるでしょう。
スプレッドだけを考えるとどちらのブローカーだとしても問題ありません。
約定力などを考えるとExness(エクスネス)が優勢ではありますが、今回はスプレッドだけの勝負となりますので、引き分けとさせていただきます。
上位口座同士の比較
上位口座同士のスプレッド状況について比較いたします。
銘柄名 | GemForex(ゲムフォレックス) | Exness(エクスネス) | ||
ノースプレッド口座 | プロ口座 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 | |
USDJPY | 0.3 | 0.7 | 0 | 0 |
EURJPY | 0.5 | 1.2 | 0.4 | 0.1 |
GBPJPY | 1.0 | 1.2 | 0.5 | 0 |
EURUSD | 0.3 | 0.6 | 0 | 0 |
GBPUSD | 1.3 | 0.9 | 0.3 | 0.1 |
XAUUSD | 2.1 | 1.87 | 1.13 | 0.2 |
これについては、ほぼゼロ口座の圧勝と言えるでしょう。
Exness(エクスネス)のプロ口座、ロースプレッド口座、ゼロ口座は取引手数料が1ロットあたり3.5ドル発生します。
GemForex(ゲムフォレックス)では取引手数料が無料です。
それを差し引いたとしても、このスプレッドの狭さはExness(エクスネス)の勝利です。
ただし、Exness(エクスネス)のプロ口座については、GemForex(ゲムフォレックス)のノースプレッド口座にかなり近いスプレッドとなっています。
取引手数料を加味すると、Exness(エクスネス)のプロ口座を選ぶより、GemForex(ゲムフォレックス)のノースプレッド口座の方が良いと言えます。
まとめ
以上でGemForex(ゲムフォレックス)とExness(エクスネス)のスプレッドについての比較を終了いたします。
Exness(エクスネス)の上位口座については、GemForex(ゲムフォレックス)に比べて段違いの良さということがわかりました。
GemForex(ゲムフォレックス)は取引手数料が無料であるということを加味したとしても今回はExness(エクスネス)の方が圧勝と言って良いと思います。
ただし、GemForex(ゲムフォレックス)にはExness(エクスネス)には無い、入金ボーナスなどがたくさん行われています。
皆さんの普段のトレードスタイルにあわせて、更に皆さんの余剰資金の状況にあわせて、GemForex(ゲムフォレックス)の口座を開設するか、Exness(エクスネス)の口座を開設するかをご検討いただければと思います。
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