コロナのワクチン接種が世界的に打たれるようになり、それに伴って少しずつ元の生活に戻ってくる・・・ようで戻ってきていない世界情勢です。
変異型ウイルスがどんどん登場し、まさにイタチごっこという状況が続いておりますので、今後もこの状況が暫くの間は続くことになるでしょう。
今回はPlus Markets(プラスマーケット)のスプレッドについてご紹介いたします。
スプレッドはトレードをするうえで気にしなくてはいけない重要なものです。
このスプレッドが狭ければ狭いほど良いですので、是非本記事を参考にして、Plus Markets(プラスマーケット)のスプレッドの良い点、悪い点をご確認ください。
スプレッドとは
スプレッドとは、銘柄の買う価格、売る価格の差のことを言います。
例えば、以下の画像をご覧ください。
これは、MetaTraderのワンクリックトレードの画面です。
売る場合の値段は、1ドル108.081円
買う場合の値段は、1ドル108.098円
この価格差108.098 – 108.081 = 0.017円
この0.017円がスプレッドと呼ばれるものです。
買った時点、売った時点でこのスプレッド分が最初からマイナスとしてポジションを持つこととなります。
このスプレッドの差が大きければ大きいほど、エントリーをした時点でのマイナスも大きくなり、その分、そのポジションの損益をプラス域に持っていくまでに苦労をすることになります。
つまり、このスプレッドが狭ければ狭いほどプラスでの決済がしやすくなり、その分利益を積み重ねやすくなると言って良いでしょう。
スプレッドは各ブローカーごと、更にそのブローカーの中でも口座タイプごとに異なります。
ブローカーや口座タイプによっては、スプレッドが常に変動したり、場合によってはとんでもない大きくスプレッドが広がる場合もありますので、注意が必要です。
その為、どのブローカーを使うのが良いのか?更にそのブローカーの中でもどの口座タイプを使うのが良いのか?は最重要項目であることは明白です。
Plus Markets(プラスマーケット)の主要な銘柄のスプレッド
Plus Markets(プラスマーケット)の主要な銘柄のスプレッドについてご紹介いたします。
以下の表をご覧ください。
銘柄名 | Plus Markets(プラスマーケット) |
USDJPY | 1.2 |
EURJPY | 1.3 |
GBPJPY | 1.5 |
EURUSD | 1.3 |
GBPUSD | 1.6 |
XAUUSD | 4.5 |
これは、本記事を作成したタイミングでの実際のスプレッドを目視で確認した結果の平均値です。
スプレッドが変動制ということもあり、かなり大きくなったり小さくなったりします。
Exness(エクスネス)の主要な銘柄のスプレッド
Exness(エクスネス)の主要な銘柄のスプレッドについてご紹介いたします。
以下の表をご覧ください。
銘柄名 | スタンダード口座 | プロ口座 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 |
USDJPY | 1.1 | 0.7 | 0 | 0 |
EURJPY | 1.9 | 1.2 | 0.4 | 0.1 |
GBPJPY | 2 | 1.2 | 0.5 | 0 |
EURUSD | 1 | 0.6 | 0 | 0 |
GBPUSD | 1.5 | 0.9 | 0.3 | 0.1 |
XAUUSD | 3.0 | 1.87 | 1.13 | 0.2 |
Exness(エクスネス)では、スタンダード口座とプロ口座3種類の計4種類の口座タイプを開設可能です。
上の表を右にいくごとに口座のスペックが上がっていくとお考えください。
スタンダード口座に比べて、ゼロ口座は破格の狭さだということがわかります。
ゼロ口座については、1日を通してスプレッドが0の銘柄がかなりの数を占めています。
今回作成した表の銘柄については、表を作ったタイミングではスプレッドが0ではありませんでした、時間帯によってはスプレッドが0である場合のほうが多いです。
Plus Markets(プラスマーケット)とExness(エクスネス)のスプレッド比較まとめ
Plus Markets(プラスマーケット)とExness(エクスネス)のスプレッドを比較してみます。
Exness(エクスネス)では口座タイプが複数ありますので、その中でも一番Plus Markets(プラスマーケット)に近い口座タイプである、「スタンダード口座」を採用します。
銘柄名 | Plus Markets(プラスマーケット) | Exness(エクスネス) スタンダード口座 |
USDJPY | 1.2 | 1.1 |
EURJPY | 1.3 | 1.9 |
GBPJPY | 1.5 | 2 |
EURUSD | 1.3 | 1 |
GBPUSD | 1.6 | 1.5 |
XAUUSD | 4.5 | 3.0 |
上記の表を見ていただくと分かる通り、あまりに大きな差があるわけではないようです。
若干、Plus Markets(プラスマーケット)の方がXAUUSDのスプレッドが大きいですが、許容範囲内と言えるでしょう。
ただし、Exness(エクスネス)には複数の口座タイプがありますので、その他の口座タイプと比較すると、確実にPlus Markets(プラスマーケット)の方が不利ということがわかります。
Exness(エクスネス)の強さが分かる結果であるといえるでしょう。
まとめ
以上でPlus Markets(プラスマーケット)のスプレッドの紹介を終わります。
おまけでExness(エクスネス)との比較も行いましたが、Plus Markets(プラスマーケット)のスプレッドも悪くないということがわかりました。
まだ日本での活動が始まったばかりの海外FXブローカーということもあり、まだまだ発展途上といえます。
今後の動き次第では、もしかしたらすごい進化する可能性のあるPlus Markets(プラスマーケット)です。
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